年長・小1からの ロボット製作×プログラミング×STEM
2019.08.01
ニュース&トピックス
2018年からスタートしたKicksCupも今年で2回目を迎えました。
KicksCupは、Kicksコースに通っている生徒のための大会です。
今年のテーマは未来からきた「お手伝いロボット」。
どんなお手伝いをしてくれるロボットでしょうか。
KicksCupでは、全国の各校舎でチームを作り、チームで考えたロボットを作り、プレゼンテーションをします。
生徒たちはそれぞれに、身の回りの困っている人を探し、その人を助けるためのロボットを考え、チームでアイディアを出し合いました。
チームによっていろいろなアイディアが生まれ、いろいろなロボットが完成し、そして個性豊かなプレゼンテーションが出来上がりました。
7月28日の2019全国大会では、全国400チームの中から選ばれた38チームが東京都港区のTEPIAイベントホールに集結しました!
スリー!ツー!ワン!レゴー!!!!!!の掛け声でスタートした全国大会。
会場では、チームで製作したモデルとポスターを展示し、他のチームとの交流もしました。
全国から集まった様々なチームメンバーと、お話したり名刺を交換したりと、FLLjr.のような光景も見られました。
また、いろいろなアクティビティも用意されており、上級生が使う教育版レゴ®マインドストーム®EV3に触れたり、FLLjr.世界大会出場チームのブースでチームアクティビティにチャレンジしたりと、盛りだくさんでした!
さらに、ドキドキのプレゼンテーションが終わると、全員で参加するアクティビティのロボケンクイズがスタート!
なかなか難しい問題もありましたが、全問正解者もたくさんいたようです。
最後は、以下の部門で受賞チームが発表され、中でも素晴らしかったチームにKicksアワードが授与されました。
≪部門賞≫
ガウディ賞(造形) :モデル・プレゼン・ポスターの仕上がりが美しい
ピカソ賞(発想) :アイディアやユニークさを持った考え方、作品である
エジソン賞(学び) :活動を通しての学び、知識の活用に長けている
ジョブズ賞(プレゼンテーション): 伝え方に工夫が見られ、聞き手を惹きつけるプレゼンテーションである
2019年Kicksアワードに選ばれたのはこちらの3チームです!
みなみうらわA
平尾トリプルアクター
いばらっきー
Kicksアワードを受賞したチームはもちろん、どのチームも、チームで協力し、他のチームとの交流も楽しんで、みんな笑顔で会場を後にしました。
全国大会に引率して下さった保護者の皆様のご協力もあり、今年も全国大会は大成功に終わりました。
来年のKicksCupはどんなアイディアたっぷりのロボットやプレゼンテーションを見せてくれるでしょう?今から楽しみです!