年長・小1からの ロボット製作×プログラミング×STEM
2025.08.01
ニュース&コラム
「AIが仕事を奪う時代が来る」「小学校でプログラミングが必修化された」
そんな話を聞くたび、お子様の将来に漠然とした不安を感じませんか?
「STEAM教育が良いと聞くけれど、一体どんなもの?」「うちの子にはまだ早いかも...」と感じている親御さんも多いはずです。
この記事では、そんな想いを持つ保護者の皆様へ、STEAM教育の基本から、小学生が受ける具体的なメリット、ご家庭や教室での始め方、そして後悔しない教室選びの4つのポイントまで解説します。
変化の激しい未来でも、お子様が自分の力でたくましく人生を切り拓いていけるように、今できることから始めましょう。
steam教育とは、これからの時代に不可欠な以下の5つの分野を、それぞれ個別にではなく、組み合わせて学ぶ新しい教育スタイルです。
もともとは理数系分野を強化する「STEM教育」が基本でした。
しかし、社会が抱える複雑な課題を解決するには、論理的な力に加え、新しいものを生み出す想像力や表現力も同じくらい大切だ、という考えから「Arts(芸術)」がプラスされたのです。
steam教育が注目される背景には、AIやインターネット技術の急速な発展による社会の変化があります。
将来、今ある仕事の半分がAIに代わられるかもしれない、と言われるほど、これからの社会は予測が困難です。
そんな時代を生きる子どもたちには、各教科の知識を統合して、新たな価値を創造する「21世紀型スキル」が求められます。
steam教育は、まさにそのスキルを育む教育法として世界的に注目を集め、海外では国策として推進する国もあるほどです。
この流れは日本も例外ではありません。
2020年度からは小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、steam教育の考え方が教育現場に導入されています。
「steam教育が大切なのは分かったけど、子どもにとって具体的にどんな良いことがあるの?」と気になっている親御さんも多いでしょう。
steam教育は、お子様の知的好奇心を刺激し、学校の勉強だけでは得にくい重要な力を伸ばす絶好の機会です。
この章では、小学生がsteam教育を受けることで得られる5つのメリットを解説します。
steam教育は、お子様の「なぜ?どうして?」という純粋な好奇心を、科学や技術への興味へと自然に導きます。
例えば、ロボット教室のクレファスでは、子どもたちが大好きなレゴ®ブロックを使い、遊びの延長でロボット製作やプログラミングを体験します。
授業で使うのは、世界100か国以上で採用されている世界標準の教材です。
楽しみながらグローバルな学びに触れることで、お子様の知的好奇心は大きく育っていくでしょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
steam教育の「Art(芸術)」の要素は、お子様の内に秘めた創造力や表現力を豊かにします。
steam教育の学びは、テストで正解を出すことだけが目的ではありません。
例えばロボット製作では、「もっとかっこよくしたい」「こんな動きをさせたい」といった自由な発想が尊重されます。
自分のイメージを作品として形にし、時にはそれをみんなの前で発表する経験もします。
このような試行錯誤のプロセスは、豊かな創造力を育むだけでなく、「どうすれば自分の考えが伝わるか」を考える表現力の訓練にもなるのです。
steam教育の試行錯誤を繰り返す学びは、物事を筋道立てて考える「論理的思考力」と、壁にぶつかっても乗り越える「問題解決能力」を養います。
steam教育は、誰かから与えられた答えを覚える学習ではありません。
自ら問題点を発見し、「どうすれば解決できるか」を考えるスタンスを大切にします。
この経験を通して育まれる思考力はプログラミングだけでなく、将来社会に出てさまざまな課題に直面した時に役立つ力となるでしょう。
steam教育では、一人で黙々と作業するだけでなく、仲間と協力してプロジェクトを進める機会が多くあります。
その中で、コミュニケーション力やチームワークが自然と向上します。
クレファスでは、「なぜ?」「なにを?」といった疑問を言葉にする訓練や、自分の考えや思いを的確に伝える力の育成も重視しています。
また、小学生はもちろん年長さんから発表会を通して人に伝える練習も行います。
授業の終わりに保護者の方に自分の自慢のレゴ®で作った作品を紹介するところからスタートです。
これからの社会で不可欠な協調性を、楽しい学びの中で育んでいきませんか。
詳しくはこちらをご覧ください。
steam教育の魅力は、お子様の「楽しい!」「好き!」という気持ちを学習の原動力にするところです。
その結果、学ぶ意欲と自主性が育ちます。
「やらされる勉強」はどうしても受け身になりがちですが、自分が夢中になれるテーマなら、「もっと知りたい」「もっと上手に作りたい」という気持ちが自然に湧き上がります。
この知的好奇心こそが、学習意欲の源泉です。
日本国内や海外にも、楽しく学ぶための様々な教材が増えました。
その中でもクレファスが厳選して使い続けているのは、レゴ®教材です。
steam教育には、すぐ壊れる教材は適していません。
すぐ壊れる教材は、「試行錯誤」「失敗からの学び」「創造的な問題解決」といったプロセスを根本から阻害するためです。
その点、一つのパーツを接続するときの接続の感じ、見た目や色、また1回作って終わりではないところもレゴ®教材の素晴らしいところです。
steam教育に興味がわくと、「具体的に、どこでどのように学ばせればいいの?」という疑問が浮かぶでしょう。
実は、steam教育に触れる機会は、お子様の身近な場所にたくさんあります。
この章では、steam教育の具体的な取り組み方を、「小学校」「家庭」「習い事」の3つの場面に分けてご紹介します。
小学校の授業でも、プログラミングなどを通してsteam教育の考え方が取り入れられています。
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、多くのお子様が授業でパソコンやタブレットに触れるようになりました。
ただし、算数や理科といった既存の教科の中で、その単元に関連する形で実施されるのが基本です。
そのため、実施内容や時間は学校によってさまざまで、専門の先生が不足しているという課題もあります。
ご家庭でも、おもちゃや日々の暮らしの中にsteam学習のヒントはたくさん隠されています。
例えば、積み木やブロックで自由に作品を作る遊びは、創造力や空間認識能力を育みます。
市販の科学実験キットや知育玩具を活用するのも良い方法です。
しかし、お子様の興味を引きつけ、継続的に学びを深めていくための教材選びや指導に、難しさを感じる親御さんも少なくありません。
そんな時は、プロの指導を受けられる専門教室を併用するのがおすすめです。
学校や家庭での取り組みを補い、お子様の力をさらに伸ばすなら、専門の教室に通うのがおすすめです。
ロボット教室やプログラミング教室では、学校では扱うのが難しい高度な内容や、教科の枠にとらわれない横断的な学びを提供しています。
民間だからこそできるカリキュラムで、学校の学びを先取りすることにも意味があります。
せっかく習い事に通うのであれば楽しく学び、それが学力向上につながれば最高ですよね。
私たちクレファスのような専門教室を活用いただくことが、お子様が楽しみながら探究心を伸ばし、プログラム的思考を身につけるための最短ルートになるでしょう。
お子さんのためにsteam教育を始めようと思っても、「たくさん教室があって、どこを選べばいいか分からない」と悩んでしまうでしょう。
せっかく始めるなら、お子さんが楽しく続けられて、しっかりと力がつく場所を選びたいものです。
この章では、教室選びで失敗しないための大切な4つのポイントを解説します。
小学生向けsteam教育を成功させるには、まずお子様の「好き!」という気持ちに合った教材やプログラムを選ぶことが何よりも大切です。
例えば、動物が好きなお子さんなら科学実験、ゲームが好きなお子さんならプログラミングといった視点で選ぶのがおすすめです。
また、教材の難易度も重要で、簡単すぎると飽きてしまい、難しすぎると挫折の原因になりかねません。
お子様の年齢や理解度に合っているか、カリキュラムをしっかり確認しましょう。
クレファスでは、学年に応じたオリジナルのカリキュラムを設立以来20年以上自社内で作成しています。
学習指導要領を考慮に入れ、「あれ、これってクレファスでやったことだ!」と、学校で学ぶ前に体験的に学ぶからこそ、学校での学びが楽しくなると考えています。
無理なく通える場所にあるか、そしてお子さんが「行きたい!」と思える雰囲気か、という環境面も教室選びのポイントです。
どんなに良いカリキュラムでも、教室が遠くて通うのが大変だと、続けるのが難しくなってしまいます。
自宅や学童からのアクセスなど、親子にとって負担の少ない場所を選びましょう。
お子様の大切な時間とお金を投資するため、教室の指導内容や実績は事前にしっかりと調べておきましょう。
専門知識はもちろんですが、小学生への指導経験が豊富な教育のプロがいると安心です。
さらに、教室のホームページなどで、大会の受賞歴や卒業生がどのように成長しているかといった実績も見てみましょう。
入会を決める前に、無料体験授業や教室見学には必ず参加することをおすすめします。
パンフレットやウェブサイトの情報だけでは、教室の雰囲気は分かりにくいものです。
実際に体験することで、カリキュラムの内容や教室の雰囲気を肌で感じられます。
何より大切なのは、お子さん自身の反応です。
授業中にいきいきとした表情を見せたり、終わった後に「楽しかった!」と話してくれたりしたら、その教室はお子さんに合っている可能性が高いでしょう。
Crefusは、2003年の創立以来、ロボット科学教育のパイオニアとして子どもたちを夢中にさせてきました。
子どもたちが大好きなレゴ®と、22年間磨き上げた分かりやすいオリジナル教材で、「この習い事だけは休みたくない」とお子様が夢中になる授業が自慢です。
Crefusの強みは、お子様の成長を親子で実感できるスモールステップ構造にあります。
日々の成果を発表する場から、独自の大会「クレファスカップ」、そして世界大会へと、明確な目標が挑戦する心を育みます。
この過程で、他学年の発表を見て学び、考えを言語化するプレゼンテーション能力も自然と向上していくのです。
小さな成功体験の積み重ねが大きな自信につながり、お子様が成長していく姿を実感できる。それがCrefusです。
大切なのは知識を詰め込むことではなく、さまざまな知識を活用して、自ら課題を解決していく力を育むことです。
特に、小学校に上がる前から「学ぶって楽しい!」という気持ちを育んでおくことは、その後の学習意欲に大きく影響します。
クレファスの低学年向け「Kicks」コースでは、プログラミングやロボット製作といったSTEAMの課題はもちろん、国語や歴史、地理なども交えた教科横断型の体験学習を提供しています。
幅広い分野に触れることで、お子様の知的好奇心を最大限に引き出す内容です。
お子様の無限の可能性を伸ばすために、ぜひ年長、小学校低学年からのスタートをご検討ください。
まずは体験授業で、お子様が夢中になる瞬間をその目で確かめてみませんか。